「高校生でも巫女バイトってできる?」
年末が近づいて巫女バイトを探していると、ここがまず気になると思う。
結論からいうと、高校生を募集している神社は実際にある。
ただし、どこの神社でも高校生OKというわけではない。
「高校生以上」としている神社もあれば、「18歳以上」「高校生不可」としている神社もある。
さらに年末年始は、大晦日の夜から元日の朝まで働くシフトがあるため、18歳未満は勤務できる時間にも制限がある。
この記事では、
を、実際の神社の募集例を使ってまとめる。
巫女バイトは高校生でもできる?
できる。
実際に、高校生を応募対象としている神社がある。
たとえば草加神社の令和8年正月巫女助勤募集では、募集対象を「高校生以上の学生生徒、25歳までの一般」としていた。
秩父神社の令和8年正月巫女助勤募集でも、
- 高校生
- 専門学校生
- 短大生
- 大学生
が応募資格として明記されている。
さらに広島東照宮の令和8年正月募集では、15歳(中学生不可)から30歳までが応募資格だった。
つまり、
「巫女バイト=大学生にならないとできない」というわけではない。
高校生でも募集要項の条件を満たせば応募できる。
ただし、ここで注意したい。
神社によって条件はかなり違う。
巫女バイトは何歳から?15歳から応募できる例もある
「何歳から」という全国共通の年齢はない。
神社ごとに募集条件が違うからだ。
実際の募集例を見るとこうなる。
| 神社 | 確認できた応募条件 | 高校生 |
|---|---|---|
| 広島東照宮 | 15歳(中学生不可)〜30歳 | ○ |
| 草加神社 | 高校生以上の学生生徒、一般は25歳まで | ○ |
| 秩父神社 | 高校生・専門学校生・短大生・大学生 | ○ |
| 十日恵比須神社 | 18〜30歳・高校生不可(令和7年募集例) | × |
広島東照宮では15歳から応募可能だった一方、十日恵比須神社の令和7年正月大祭募集では18〜30歳で高校生不可だった。
だから、
「高校1年生だから無理」
とも、
「高校生ならどこでも応募できる」
とも言えない。
自分の年齢ではなく、応募したい神社の募集要項を見るのが正解だ。
高校生は大晦日の深夜に働けないことがある
高校生が特に気をつけたいのがここ。
正月の巫女バイトでは、
12月31日の夜 → 1月1日の朝
という勤務が実際にある。
たとえば草加神社の令和8年募集では、大晦日に「23時〜翌7時」という奉仕時間が設定されていた。
ただし、満18歳未満については労働基準法上、原則として午後10時〜午前5時の深夜労働が禁止されている。
だから「高校生募集」と書いてあっても、全員が大晦日の深夜シフトに入れるわけではない。
ここは高校生かどうかと、18歳以上かどうかを分けて考える必要がある。
高校生は正月の昼間だけ働くこともできる?
昼間の高校生用シフトを設けている募集例がある。
かなり分かりやすいのが湯島天満宮。
現在掲載されている令和9年(2027年)初詣巫女募集では、
- 夜間勤務あり → 高校生不可
- 夜間勤務なし → 高校生はこちら
と明確に分けられている。
夜間勤務なしでは、
- 元旦〜3日
- 元旦〜7日
- 元旦〜7日+9〜11日
などの勤務パターンが掲載されている。
これは高校生にとってかなり重要な実例だ。
「18歳未満だから巫女バイトそのものができない」のではない。
深夜勤務を避けて、日中勤務で募集している神社を探せばいい。
高校生の巫女バイトは正月三が日が重要
高校生が年末年始の巫女バイトを探すなら、
1月1日〜3日に働けるか
はかなり重要になる。
秩父神社の令和8年募集では、1月1〜3日は連日の奉仕を求め、1月1〜6日に連続して奉仕できる人を優先するとしていた。
広島東照宮でも、12月31日夜または1月1日の1日以上、さらに1月2日または3日の1日以上など、複数日の奉仕条件が設定されていた。
つまり、
「1月2日だけ働きたい」
より、
「元日から三が日まで昼間なら全部働けます」
の方が条件に合う神社を見つけやすい。
ただし、これはすべての神社に共通する採用基準ではない。
実際の必要勤務日数は募集要項を確認する。
高校生の巫女バイトはいくらもらえる?
ここは神社によって違う。
時給制だけではなく、
- 時給
- 日給
- 奉仕料
として支給されるケースがあるため、「高校生の巫女バイトは一律○円」とは言えない。
さらに、交通費・食事支給・装束貸与などの条件も神社ごとに違う。
給与については別記事で実際の募集例をまとめている。
高校生が応募前に確認する7項目
募集を見つけたら、「高校生OK」だけ見て応募しない方がいい。
確認するのは次の7つ。
- 高校生が募集対象になっているか
- 最低年齢は何歳か
- 18歳未満でも応募できるか
- 深夜勤務が含まれていないか
- 三が日の勤務条件
- 説明会・研修に参加できるか
- 保護者や学校の許可が必要か
特に「高校生可」と「18歳未満可」は同じ意味ではない。
高校3年生なら18歳になっている人もいるからだ。
募集要項に「18歳以上」と書かれているなら、高校生という身分だけでは判断できない。
学校にバイト禁止と言われている場合は?
これも先に確認した方がいい。
神社側が高校生を募集していても、学校側のアルバイト規則とは別問題になる。
学校によって、
- 原則禁止
- 許可制
- 長期休暇のみ可能
- 保護者同意が必要
などルールが違う。
神社によって学校の許可を応募条件にするケースもあるため、学校の規則と神社の募集条件の両方を確認する。
高校生でも仕事内容は同じ?
高校生だからといって、単純な仕事だけになるとは限らない。
実際の募集を見ると、
- お守りなどの授与
- 授与品の整理
- ご祈祷受付・準備
- 祈願関係の補助
などが確認できる。草加神社では授与品頒布や祈願関係補助、広島東照宮では御守りなどの授与・整理、ご祈祷受付・準備などが募集内容として掲載されていた。
仕事内容を詳しく知りたい場合はこちら。
高校生はいつから巫女バイトを探せばいい?
正月に働きたいなら、12月になってから探し始めるのは遅い場合がある。
実際、湯島天満宮の令和9年初詣募集は8月1日から受付開始としている。採用可否は11月に連絡すると案内されている。
募集時期は神社によって違うので、
夏の終わり〜秋ごろから候補の神社公式サイトを確認する
くらいで考えておくと探しやすい。
検索するときも「巫女バイト」だけではなく、
- 神社名+巫女募集
- 神社名+正月巫女
- 神社名+助勤巫女
- 神社名+正月奉仕
まで検索する。
高校生の巫女バイトでよくある質問

高校1年生でも応募できる?
できる募集例がある。
広島東照宮の令和8年募集では15歳以上(中学生不可)が条件だったため、高校1年生でも年齢条件を満たすケースがある。
ただし全国共通ではない。
17歳でも応募できる?
17歳を含む募集例はある。
ただし18歳未満なので、原則として22時〜翌5時の深夜勤務はできない。
高校3年生で18歳なら深夜勤務できる?
年齢だけなら18歳未満の深夜業規制の対象外になる。
ただし、神社側が「高校生は夜間勤務不可」としている場合は働けない。
実際、湯島天満宮は夜間勤務を高校生不可としている。
18歳=必ず深夜勤務できる、ではない。
友達と一緒に応募できる?
応募自体を禁止していない募集なら応募はできるが、一緒に採用される保証はない。
採用はそれぞれ別と考えておいた方がいい。
高校生でも面接はある?
面接や説明会を行う神社はある。
仕事内容だけでなく、年末年始にどれだけ勤務できるかも確認される可能性がある。
まとめ|高校生でも巫女バイトはできる。ただし神社選びが重要

高校生でも巫女バイトはできる。
実際に、高校生を募集対象としている神社は確認できる。
ただし、
- 高校生不可の神社もある
- 最低年齢が違う
- 18歳未満は深夜勤務に制限がある
- 高校生だけ夜間勤務不可の場合もある
- 三が日の勤務を求められることがある
- 学校・保護者の許可を確認する必要がある
という違いがある。
だから高校生が探す場合は、
「高校生だから応募できるか」だけでなく、「自分の年齢と勤務できる時間で応募できるか」を見る。
これが一番間違いが少ない。
参考・根拠にした情報源
本記事は、神社公式募集要項・公的機関・大手求人メディアの公開情報をもとに作成しています。






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